デスクライトを変えたら目の疲れが激減した話|テレワーク向けおすすめ7選

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デスクライトで照らされたワークスペース

テレワークで目がバキバキになった話

在宅ワークを始めて3年以上が経つんだけど、正直に言うと最初の1年くらいは「照明」のことなんて全く気にしていなかった。部屋の天井にあるシーリングライトだけで十分だと思ってたし、わざわざデスクライトなんて買う必要ないでしょって感じだった。

でも、テレワークが続くにつれて、夕方になると目がショボショボして、肩がガチガチに凝るようになってきた。眼科に行ったら「VDT症候群ですね。照明環境を見直してください」と言われて、はじめて自分のデスク周りの明るさが全然足りてなかったことに気づいた。

そこからデスクライト探しの旅が始まったわけだけど、いざ調べてみると種類が多すぎて何を選べばいいか分からない。スタンド型、クランプ型、モニター掛け型…価格帯も2,000円から40,000円以上まで幅広い。

結局、自分はこの2年で7台くらいのデスクライトを試してきた。自腹で買ったものもあれば、友人から借りて使ったものもある。今回はその経験を元に、テレワーカー目線で本当におすすめできるデスクライトを7つ紹介していく。

デスクライト選びで重要な5つのポイント

まず製品紹介に入る前に、自分が実際に使い比べて分かった「デスクライト選びで本当に大事なポイント」をまとめておく。

1. 照度(ルクス)は500lx以上を目安に

JIS規格では、デスクワークに必要な照度は500lx以上とされている。実際に使ってみると、300lx程度だと長時間の作業ではちょっと暗く感じる。特にテレワークで1日8時間以上デスクに向かう人は、500lx以上確保できるモデルを選んだほうがいい。

2. 演色性(Ra値)は90以上が理想

演色性とは、自然光にどれだけ近い色で照らせるかの指標。Ra100が太陽光。安いライトだとRa80程度のものもあるけど、正直Ra80だと色味が不自然に感じることがある。デザイン作業をする人は特にRa95以上のモデルを選ぶべき。

3. 色温度の調整機能は必須

色温度は「昼光色(6,500K)」が集中作業向き、「電球色(3,000K)」がリラックス向き。時間帯によって切り替えられると、体内時計のリズムも整いやすい。テレワーカーなら調色機能付きモデルを強くおすすめする。

4. デスクスペースの圧迫度合い

スタンド型はどうしてもベースが場所を取る。デスクが狭い人はクランプ型やモニター掛け型がおすすめ。自分も最終的にはモニター掛け型に落ち着いた。

5. 目への優しさ(フリッカーフリー・グレア対策)

安いライトはチラつき(フリッカー)が出ることがある。長時間使うと地味に目に負担がかかるので、フリッカーフリー設計のものを選びたい。あとモニターへの映り込み(グレア)を防ぐ非対称配光設計のモデルだとなお良い。

夜のデスクライト環境

テレワーカーにおすすめのデスクライト7選

ここからは、自分が実際に使ったり調べたりした中で、テレワーカーに本当におすすめできるデスクライトを7つ紹介していく。価格帯別に「コスパ重視」「バランス型」「ハイエンド」の3つに分けて紹介する。

【コスパ重視】1. Quntis モニターライト L205

まずコスパ枠から。Quntis(クンティス)は中国のライトメーカーで、Amazonでめちゃくちゃ売れているモニターライト。自分も最初はこれを買った。

正直、3,000円台でこのクオリティはすごい。モニターの上に載せるだけで設置完了。非対称配光でモニターへの映り込みもほぼゼロ。Ra98以上の高演色で、色味も自然。初めてモニターライトを試すならこれで十分だと思う。

ただ、BenQのScreenBarと比べると素材の質感や調光のスムーズさでは劣る。あと付属のクランプがちょっと安っぽい。でも実用性では十分。

項目 スペック
サイズ 約40cm
演色性 Ra98以上
色温度 3000K〜6500K(無段階調整)
照度 約700lx
給電 USB Type-A
参考価格 約3,500円

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【コスパ重視】2. Xiaomi LEDデスクライト 2

スタンド型で探しているなら、Xiaomi(シャオミ)のデスクライト2が圧倒的におすすめ。5,980円でこのデザインと性能は反則だと思う。

60cmの長いアームが特徴で、デスク全体を均一に照らしてくれる。Ra95の高演色、ブルーライトカット認証済み。アプリ連携でスマホから調光・調色もできる。ミニマルなデザインも好き。

ただ、ベース部分がそこそこ場所を取るのと、モニターへの映り込みはどうしても発生する。モニター正面に置くとグレアが気になるので、斜め横に配置するのがコツ。

項目 スペック
サイズ ヘッド部 約60cm
演色性 Ra95
色温度 2700K〜6500K
照度 約900lx(中心直下)
給電 ACアダプター
参考価格 約5,980円

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【バランス型】3. パナソニック SQ-LD560

国内メーカーの安心感で選ぶならパナソニック。SQ-LD560はテレワーカーのツボを押さえた設計がうまい。

特に面白いのが「パソコンくっきり光」という機能。通常モードとは別に、ブルー系の光を抑えた専用モードが搭載されていて、モニターの文字がくっきり見える。実際に使うとたしかに目が楽になる感覚がある。

USBポート付きでスマホの充電もできるし、4段階調光で操作も簡単。デスク据え置き型で安定感があるのも良い。派手さはないけど堅実な一台。

項目 スペック
光束 950ルーメン
演色性 Ra83
色温度 昼光色 6200K(文字くっきり光)/ 昼白色 5000K(パソコンくっきり光)
調光 4段階
USBポート あり(5V/1.5A)
参考価格 約8,000円〜10,000円

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【バランス型】4. 山田照明 Z-LIGHT Z-80PROII

デスクライトの定番中の定番。山田照明のZ-LIGHTシリーズは、もう何十年もプロの現場で使われている名作。自分は友人のオフィスで初めて使って、その照射品質の高さに驚いた。

Z-80PROIIは高演色Ra97のLEDを搭載していて、色の再現性がとにかく素晴らしい。デザインや写真の仕事をしている人にはたまらないと思う。アーム可動域の広さも特筆もので、好きな位置にピタッと固定できる。

上締めクランプ式で設置もスマート。ただ、調色機能がないのがちょっと残念。色温度は5000K固定の昼白色のみ。夜に暖色で使いたい人には向かないかも。

項目 スペック
光束 1,055ルーメン
演色性 Ra97
色温度 5000K(昼白色固定)
設置方法 上締めクランプ式
調光 無段階
参考価格 約13,000円〜15,000円

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【ハイエンド】5. BenQ ScreenBar

モニターライトのパイオニアにして王道。BenQ ScreenBarは「モニターの上にライトを置く」というカテゴリを確立した製品だと思う。

自分はこれを2年くらい使っているけど、正直これを使い始めてから他のスタンド型ライトに戻れなくなった。デスクスペースをゼロにしつつ、手元だけを的確に照らしてくれる。非対称配光のおかげでモニター画面への映り込みは本当にゼロ。

内蔵の自動調光センサーも優秀で、環境光を検知して最適な明るさに自動調整してくれる。ライト上面のタッチ操作もスムーズ。質感も金属筐体で高級感がある。

15,000円前後という価格は安くはないけど、テレワークで毎日使うことを考えたらコスパは良いと思う。迷ったらこれを買っておけば間違いない。

項目 スペック
サイズ 約45cm
演色性 Ra95以上
色温度 2700K〜6500K(無段階調整)
照度 約1,000lx(中心直下)
給電 USB Type-A
自動調光 あり
参考価格 約15,000円

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【ハイエンド】6. BenQ ScreenBar Halo

ScreenBarの上位モデルがこのHalo。通常のScreenBarとの最大の違いは「間接照明モード」と「ワイヤレスリモコン」の2つ。

背面にもLEDが搭載されていて、壁側に光を当てる間接照明が使える。これがめちゃくちゃいい。夜に部屋の照明を落として、ScreenBar Haloの間接照明だけにすると、映画館みたいな落ち着いた空間になる。YouTubeやNetflixを見るときに最高の雰囲気。

ワイヤレスリモコンは丸型のダイヤル式で、回すだけで調光・調色ができる。本体上面のタッチ操作より直感的で使いやすい。

価格は2万円弱とそこそこするけど、間接照明モードの付加価値を考えたら妥当だと思う。デスク環境にこだわりたい人におすすめ。

項目 スペック
サイズ 約50cm
演色性 Ra95以上
色温度 2700K〜6500K(無段階調整)
照度 約800lx(中心直下)
間接照明 あり(背面LED)
リモコン ワイヤレスダイヤル式
給電 USB Type-A
参考価格 約19,900円

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デスクライトのあるデスクセットアップ

【ハイエンド】7. BenQ ScreenBar Pro

2024年に発売されたBenQの最新モデル。ScreenBarシリーズの中でも最も「テレワーカー向け」に振った製品だと思う。

一番の特徴は超音波センサーによる自動ON/OFF機能。デスクに座ると自動で点灯して、離れると自動で消灯する。これ、地味に便利。毎日使っているとわかるけど、ライトのスイッチを押す手間がゼロになるだけで快適さが段違い。

給電もUSB Type-Cに対応して、最新のモニターやPCから直接電源が取れる。照射範囲も最大78cmと広く、ワイドデスクでも端までしっかり照らせる。湾曲モニターにも対応しているのは嬉しいポイント。

価格は約17,000円。Haloの間接照明機能はないけど、純粋にデスクワーク用途で選ぶならこちらのほうがおすすめ。自動ON/OFFの便利さは一度体験するともう手放せない。

項目 スペック
サイズ 約50cm
演色性 Ra95以上
色温度 2700K〜6500K(無段階調整)
照射範囲 最大78cm
自動ON/OFF 超音波センサー搭載
給電 USB Type-C
湾曲モニター対応 あり
参考価格 約17,000円

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結局どれを選べばいいの?タイプ別おすすめ

7製品紹介してきたけど、「結局どれがいいの?」って迷う人のために、タイプ別の推しを整理しておく。

とにかく安く済ませたい人

Quntis モニターライト L205がおすすめ。3,500円程度でモニターライトの快適さを体験できる。初めてのモニターライトとしてはベストな選択。

スタンド型が好みの人

Xiaomi LEDデスクライト 2がおすすめ。約6,000円でこのデザインと性能は破格。アプリ連携もできてスマートホームとの相性も良い。

国内メーカーの安心感がほしい人

パナソニック SQ-LD560山田照明 Z-LIGHT Z-80PROII。パナソニックは多機能タイプ、山田照明は演色性重視の玄人向け。

迷ったら王道で行きたい人

BenQ ScreenBar。モニターライトの定番にして完成度の高い一台。15,000円の投資は在宅ワークの環境改善として十分元が取れる。

間接照明で雰囲気も楽しみたい人

BenQ ScreenBar Halo。仕事だけでなく、映画鑑賞やリラックスタイムにも活躍する。

最新技術と利便性重視の人

BenQ ScreenBar Pro。超音波センサーの自動ON/OFFは未来感がある。USB-C給電も嬉しい。

デスクライトを変えて実感した3つの変化

最後に、自分がデスクライトを導入して実際に感じた変化を3つ書いておく。

1. 夕方の目の疲れが明らかに減った

これが一番大きい。以前は16時くらいから目がショボショボしていたのが、適切なライティングにしてからは18時過ぎまで快適に作業できるようになった。体感で2時間くらい「目の持ち」が伸びた。

2. 肩こり・頭痛が軽くなった

目の疲れが減ったことで、連鎖的に肩こりと頭痛も軽くなった。無意識にモニターに顔を近づけて見ていたのが原因だったみたいで、手元が明るくなってからは姿勢も自然と改善された。

3. Web会議の映りが良くなった

地味だけど嬉しかったのがこれ。デスクライトで顔が明るく照らされるので、Web会議のカメラ映りが格段に良くなった。「最近画質良くなりました?」って聞かれたくらい。照明って偉大。

まとめ:テレワーカーこそデスクライトに投資すべき

正直、テレワークを始めた頃の自分に言いたい。「照明にお金をかけろ」と。

デスク、チェア、モニターには投資する人が多いけど、照明は意外と後回しにされがち。でも目の疲れの原因の大半は照明環境にあると言っても過言じゃない。数千円〜1万円台の投資で、毎日の仕事の快適さが劇的に変わる。

この記事が、デスクライト選びの参考になれば嬉しい。目を大事にしよう。

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