スマートウォッチ、結局どれがいい?Apple Watch・Pixel Watch・Galaxy Watch使い比べレビュー

家電・ガジェット

「スマートウォッチって必要?」と聞かれたら、1年前の自分は「時計はスマホで見ればよくない?」と答えていた。でも健康診断で「運動不足ですね」と言われて、なんとなくApple Watchを買ってみたのがきっかけ。気づいたら手放せないデバイスになっていた

何がそんなに良いかというと、「通知がチラ見できる」「歩数が勝手に記録される」「電車でSuicaが使える」という小さい便利が積み重なって、スマホを取り出す回数が激減した。特に満員電車でスマホをポケットから出す必要がなくなったのは革命だった。

その後、Androidユーザーの友達に「Pixel WatchとGalaxy Watchどっちがいい?」と聞かれて、比較のために全部試してみることにした。3つ使い比べてわかったそれぞれの得意分野と「こういう人にはこれ」を正直に紹介します。

腕に装着したスマートウォッチ
スマートウォッチは「あると便利」から「ないと不便」になるデバイス(出典: Pexels)

スマートウォッチで変わった5つのこと

1. スマホを見る時間が1日30分減った

LINEやメールの通知を手首でチラ見して、大事なものだけスマホを開くようになった。今までは通知が来るたびにスマホを取り出して、ついSNSを見てしまう…というのがなくなった。

2. 運動が習慣になった

「今日まだ3,000歩しか歩いてないよ」とリマインドされると、つい遠回りして帰りたくなる。アクティビティリングを閉じたいという謎のモチベーションで、気づいたら毎日8,000歩歩くようになった。

3. 電車の改札がスムーズすぎる

手首をかざすだけでSuica/PASMO。スマホをカバンから出す→ロック解除→改札タッチという動作がゼロになった。両手に荷物を持っていても通れるのが最高。

4. 睡眠の質が見える化された

つけて寝るだけで睡眠時間・深い睡眠・レム睡眠を記録。「昨日は深い睡眠が少なかったからだるいのか」と体調の原因がわかるようになった。就寝前のスマホをやめたら深い睡眠が増えた、みたいな発見もある。

5. 目覚ましが静かになった

スマートウォッチの振動アラームで起きると、同居人を起こさずに済む。音のアラームよりもスッと目が覚める感じがあって、朝の目覚めが良くなった。

Apple Watch vs Pixel Watch vs Galaxy Watch 徹底比較

Apple Watch Series 10 Pixel Watch 3 Galaxy Watch 7
価格 約59,800円〜 約52,800円〜 約47,300円〜
対応スマホ iPhoneのみ Androidのみ Androidのみ(Galaxy優遇)
決済 Apple Pay(Suica/PASMO) Google Pay(Suica) Samsung Pay / Google Pay
健康機能 心電図・血中酸素・皮膚温 心拍・Fitbit連携・ストレス 体組成計・心電図・血圧(Galaxy限定)
バッテリー 約18時間 約24時間 約40時間
OS watchOS Wear OS Wear OS (One UI Watch)
デザイン 角丸四角 丸型 丸型

Apple Watch:iPhoneユーザーなら一択

iPhoneとの連携は圧倒的。Apple Pay(Suica/PASMO/iD/QUICPay)の対応範囲が最も広く、コンビニでもスーパーでもこれひとつで決済できる。アプリの豊富さもダントツ。弱点はバッテリーの短さ(実質1日持ち)と、Androidでは使えないこと。

Amazonで「Apple Watch Series 10」を見る

Pixel Watch:Google純正のシンプルな使い心地

Googleのサービスとの連携が強み。Googleマップのナビが手首で見られる、Googleカレンダーの通知が自然、YouTube Musicのオフライン再生対応。Fitbit連携で健康管理も優秀。丸型デザインが普通の腕時計っぽくて好みの人も多い。

Amazonで「Pixel Watch 3」を見る

Galaxy Watch:バッテリーと健康機能の王者

バッテリー持ちが圧倒的(約40時間)で、2日に1回の充電でOK。Galaxyスマホとのペアリングなら血圧測定・心電図に対応するなど、健康機能が最も充実。価格も3つの中で最も安い。ただしGalaxy以外のAndroidだと一部機能が制限される。

Amazonで「Galaxy Watch 7」を見る

運動中のスマートウォッチ
運動記録と健康管理がスマートウォッチの最大の魅力(出典: Pexels)

スマホ別・用途別おすすめ

iPhoneユーザーの場合

  • 予算気にしない人:Apple Watch Series 10(59,800円〜)— 最新機能フル搭載
  • コスパ重視:Apple Watch SE(34,800円〜)— 日常使いに必要な機能は全部入り
  • 運動ガチ勢:Apple Watch Ultra 2(128,800円〜)— GPS精度とバッテリーが別次元

迷ったらApple Watch SE。Suica・通知・運動記録・睡眠管理ができて3.5万円。心電図と血中酸素測定が不要なら、SEで十分すぎる。

Amazonで「Apple Watch SE」を見る

Androidユーザー(Pixel/Xperia等)の場合

  • Googleサービス多用:Pixel Watch 3 — Googleマップ・カレンダーとの連携が最高
  • バッテリー重視:Galaxy Watch 7 — 2日持つのは正義
  • 安く試したい:Xiaomi Watch S4 — 2万円台で基本機能カバー

Galaxyユーザーの場合

Galaxy Watch 7一択。血圧測定・体組成計などGalaxy限定機能がフル解放される。Galaxyとの連携はApple Watch × iPhoneに匹敵する完成度。

「スマートウォッチ初めて」の人

いきなり高いものを買って合わなかったら辛いので、2万円台のエントリーモデルから始めるのもアリ。Xiaomi Smart Band 9(5,990円)なら腕時計というよりフィットネスバンドだけど、通知・歩数・睡眠は十分に使える。

Amazonで「Xiaomi Smart Band 9」を見る

日常のスマートウォッチ
普段使いにも馴染むデザインが増えている(出典: Pexels)

スマートウォッチを使いこなすコツ

通知は厳選する

全アプリの通知をONにすると手首が鳴りっぱなしになる。LINE・電話・カレンダーだけONにして、SNSの通知はOFFにするのがおすすめ。「本当に見たい通知だけ」にすることでスマートウォッチの価値が上がる。

文字盤は情報量の多いものを選ぶ

時刻だけ表示する文字盤はもったいない。天気・歩数・次の予定・バッテリーを一目で確認できるコンプリケーション付きの文字盤が便利。カスタマイズして自分に最適な情報を表示しよう。

充電タイミングをルーティン化する

バッテリーが心配な人は「お風呂の時間に充電」をルーティンに。Apple Watchなら45分で80%まで回復する。寝ている間も装着して睡眠記録を取りたいので、入浴中の充電がベスト。

よくある質問

Q. スマートウォッチと普通の腕時計、どっちがいい?

A. 用途が違います。ファッション・ブランド価値を求めるなら普通の腕時計。通知・健康管理・決済の実用性を求めるならスマートウォッチ。両方持って使い分ける人も多いです。

Q. 充電毎日するの面倒じゃない?

A. 慣れます。スマホと同じです。Apple Watchは毎日、Galaxy Watchは2日に1回。「お風呂に入る30分で充電」という習慣ができれば気になりません。

Q. 腕につけて寝るの違和感ない?

A. 最初は気になりますが3日で慣れます。軽量モデル(Apple Watch SEで26g、Pixel Watch 3で31g)なら装着感はほぼ気にならなくなります。睡眠データが見られるメリットの方が大きいです。

Q. Suicaが使えるスマートウォッチは?

A. Apple Watch(全モデル)とPixel Watch(3以降)が対応。Galaxy WatchはGoogle PayでSuica対応。いずれも電車の改札やコンビニで使えます。iPhoneユーザーならApple WatchのSuica対応が最も安定しています。

まとめ

スマートウォッチは「なくても困らないけど、あると生活の質が上がるデバイス」です。

  • iPhoneユーザー:Apple Watch SE(34,800円〜)が最高のスタート
  • Androidユーザー:Pixel Watch 3 or Galaxy Watch 7
  • とにかく安く試したい:Xiaomi Smart Band 9(5,990円)

個人的に一番驚いたのは「運動が習慣になった」こと。歩数を気にするようになって、エスカレーターより階段を選ぶようになって、気づいたら体重が2kg落ちていた。5万円のスマートウォッチでジム代が浮いたと考えれば、十分元が取れている。

あわせて読みたい関連記事

Amazon スマートウォッチ売れ筋ランキングを見る

コメント

タイトルとURLをコピーしました